2021SDA王滝5月は延期
本日、facebookのお友達の投稿でSDA王滝の延期を知りました。公式ホームページで確認すると間違いなく延期でした(TT) 色々と準備を進めてきたので非常に残念ですがこの状況では仕方ないのか... 9月に統合しての開催ですがそこまでモチベーションが維持できるのか... とりあえず、呑みます(>_<)
http://www.powersports.co.jp/sda/21_otaki_bike_6/index.htm
本日、facebookのお友達の投稿でSDA王滝の延期を知りました。公式ホームページで確認すると間違いなく延期でした(TT) 色々と準備を進めてきたので非常に残念ですがこの状況では仕方ないのか... 9月に統合しての開催ですがそこまでモチベーションが維持できるのか... とりあえず、呑みます(>_<)
http://www.powersports.co.jp/sda/21_otaki_bike_6/index.htm
2021年王滝SDAクロスマウンテンバイクにエントリーしました。実に5年振りで記事を更新しました。
昨年はコロナの影響で中止となった本大会ですが、今年は開催されます。昨年エントリーした人が優先的にエントリー可能でしたので一般枠は少ないかなと心配しておりましたが、現時点(3月12日)では一般エントリーが可能でした。 勢いで早速ポチリました!
これで目標が出来たのでモチベーションがあがりました。
具体的にはノープランなので、これから考えていきます。
パンクのロスタイムがありましたが無事にCP1
を通過しました
※鹿児島からきてここで終わる訳にはいきません
CP2に向けて頑張ります!
でも、またあんなところまで上るのー
景色がいいのは判っちゃいるが・・・
楽しむ余裕はありません(;´д`)トホホ…
36km地点から53Km地点位まではペースが
上がる道が続きます
三浦貯水池を右手に乾燥した路面を走ります
この区間で体を整えます
そしてCP2手前でいくつか上り
ここの手前の激坂が本当に堪えます
腰が砕けそうに痛くなります 脚も攣りそうに・・・
踏まない、踏まない
回せ、回せ
63.9km地点のCP2に到着します
とうとう、エアーサロンパスの出番です
暑さと疲労で思考能力が落ちてきます。
バックパックのウエストベルト部にも補給食を
入れているのですが完全に忘れてます・・・
バックの中を漁って、「あれーもう全部食べたかなぁ」
まあいいや、先を急ごう
CP2からCP3は12kmしかないのでモチベーション
が上がります
下りも増えてくるので意外と早く着きます
70kmから73kmあたりの上りさえ我慢すれば
あとはなんとかなります
CP3到着
ここまでくれば完走が見えてきます
ボケて見失った補給食を補うためにパワーバー
の無料配布にお世話になりました。
助かった!(おいおい、ウエストベルトに入ってるよ!)
書くのを忘れてましたが
フロントタイヤもCP1以降、スローパンクしてまして
CPで止まる毎にポンプで空気を補充してました。
だんだん減るスピードが速くなっているような・・・
CP3で少し多めに補充してゴールを目指します。
頑張れヘリオン
頑張れオレ
「ラスト10kmは下りだよー」
この言葉だけを頼りに距離を逆算してガーミンを
睨み付けて残りの力を振り絞ります
「どこ?」「どこから下りなの?」「ここ?」
何度も騙されながら・・・
たぶんここ
最後の下りは指が攣るくらい位に激しく攻めました
パンクのことなんて忘れて・・・
60km/h位でてました・・・ 後半、フロントタイヤが
グニョグニョで怖かった
あっけいない位に100kmのゴールが現れました
「おつかれさまでしたー」 急に下界に降りてきた感じ
なにはともあれ 「完走」しました。
本当は8時間を切る覚悟で臨みましたが・・・
結果は 8時間50分 でした。
まあ、王滝でマグレはないな
周りにいる仲間と達成感を分かち合いながら
心地よい疲労感を満喫しました
しかし、腰から背中の痛みが尋常ではないな
このバイクじゃなきゃ完走できなかったかも
ありがとうヘリオン
フロントタイヤも最後には
自分の脚も
キツイけどMTBを愛する仲間がいるから
また参加したい・・・ いや、「絶対する」
2016年5月22日(日)
完走 629人中 477位 (約100人DNF)
当日の起床はam3:30
普段は熟睡中のこの時間ですが、すでに闘い
は始まっており多くの人が会場内をウロウロ
しています。
SDA王滝は有力選手以外は早く自転車を並べた
もの勝ちのルールがあります。
なのでなるべく前方に位置取りしたい選手は
am4:30の公式位置取り前からコース脇の位置
取り合戦が始まります。
am4:30前になると人が集まりだします
そしてコースオープンのアナウンスが流れると・・・
「福男」の駆けっこバリに自転車を並べます。
私レベルではどこでもいいんですが、これは儀式
なので、真剣に位置取りします。
自転車を並べると「ホッ」と一息です。
儀式も終了すると、次の儀式が始まります。
トイレ行列に並ぶことです。
この時間帯では30分は並んで待ちます。
※早めに行きたくても出ないのでしょうがない・・・
スタート直前では確実にスタートに遅れます(^-^;
※途中で漏らすよりはいいけどね
am6:00前になると準備を終えた選手が集まります
まあ、100kmもあるので皆さん穏やかです
am6:00スタート!
頑張ってきます。
毎度ながら、パレードランは渋滞が起きるので
必然的に中切れがおきてペースが上がります。
どんどん抜かれます
アスファルト区間が終了すると林道入り口となり
先導車が外れて正式スタートとなります。
※林道入り口まで4.2km
林道に入ってすぐは渋滞もあるのでのんびりです
6kmを過ぎたころから斜度が上がっていきます
最初の上りです 約6km続きます高度は350m↑
この坂でばらけます まだまだ序盤なので踏まない
ように気を付けて走ります。
最初の坂を超えると少し落ち着きます。
CP1(チェックポイント)の制限時間は4時間
※34.3km地点
20km地点に向けて3kmほどの下りがあります。
上りでロスした時間を取り戻すべく全開で下ります!
前回は1度もパンクしなかったので、どのラインを
走っても安心! 「シュー ゴトゴト」???
いやな音が聞こえてきました 「パンクじゃん!」
チューブレスレディでシーラントも入っているので
少し空気を入れれば治るなー
1気圧くらいがいいって代理店の人がいってたなー
「シーラント 噴出してるじゃん!」
タイヤのサイド面がパックリと切れてます
いわゆる「サイドカット」
まあ、自転車屋だし、こんなこともあろうかと思って
普段から準備はしています!
まず、タイヤの内側をアルコールテッシュで綺麗に
します。 そして切れたところに「タイヤブート」を貼り
ます。そしてチューブを入れれば完璧!
しかし、このシナリオも・・・・
「タイヤブート」が長年サドルバックの中で熟成されて
シートを剥がしても粘着力「ゼロ」・・・・
いや、3枚あるから大丈夫!
全部、同じ時間熟成されてました( ゚д゚)ポカーン
その間に、沢山の人に追い抜かれます
まあ、とりあえずチューブ入れてみよう(゚ー゚)
予備チューブは「MAXXISウルトラライト」!
※携帯性を考慮し薄いチューブにしました
よりによって薄いチューブとは・・・(ノ∀`) アチャー
そこはまだ山の神様に見放されてませんでした
「コンチネンタル X-KING PROTECTION」
ナイロンケーシングで網タイツ状に繋がってました
走り終わっても大丈夫でした!
パンク修理も無事終わり残りの下りをストレス発散
でカットばしてやりました!
でも、下り終わるとCP1まではまた6kmほど上りです
下ばかり見て黙々と上ります
まだぁ? CP1
高度が高いので直射日光がキツイ
だんだん気温も上がってきたぞ
水分、水分
路面も白くてよけいに暑い
ハンドルに張り付けたコースマップを睨み付け
ながら・・・ そろそろCP1だろー
「見えた!」CP1が見えた瞬間が一番感動します
CP1ではタイヤをチェックしてボトルに水を補給
おにぎりを1個食べて
先を急ぎます
まだまだ頑張れるゾー!
つづく
SDA王滝はスタート時間が早朝なので
前日受付及び前泊が基本となります。
※当日受付もあり
今回も会場である「松原スポーツ公園」の駐車場
で車中泊をするつもりです。
なので
途中の南木曽にある「あてら荘」の温泉に寄り道
16:30に会場到着
すでに人が大勢集まっておりウェルカムパーティー
が始まろうとしておりました。
早速、オレンジ色のテントで受付
※スムーズに受付できます
村長による乾杯挨拶のあいさつ
ウェルカムパーティでは久しぶりに会う仲間の
交流会となります。
ライバル発見!
(某メーカーカリスマ営業マン)
明日のお互いの健闘を誓います。
そしてライダースミーティング
※プロジェクターによるコース説明
注意事項がアナウンスされるので必ず聞くこと。
「怪我だけはしないで帰ってこよう」
と、心の中でつぶやきます。
宴は19:00前には解散
明日の最終チェックと寝床を準備します
明日は3:30起床
ビール飲んで早く寝ますzzz
王滝の100kmは長い
とても覚えられない
まして走ったことがないルートならなおさらだ
大会事務局よりコースマップが郵送されてきます。
だいたいの距離感だけつかめます
高度表はスケール感が乏しく・・・
ここは前人の知恵を拝借します
ルートラボで5月の100kmをアップしているデータを
探します。(なるべく正確そうな人を勘で選びます)
ガーミン(古いEDGE500)にコース登録します。
※これは2012年でも行いましたが・・・
走行中にガーミンが勝手に眠って役立たずに!
今回がリベンジです!
新しいガーミコネクトではそのままデータを取り込めます
高度表もリアリティがあります
これをEDGE500に転送します
こんな感じに表示されます。
レース中はこの画面で先を見ることができます。
どこまで上りが続くのかが想像できるのです!
でも・・・
あまりに先が長いと見たくなくなります。
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